久々に再開

保存実習試験受かりましたー！いえいっ！
まあ、これから先のテストの方がよっぽど怖いんですけどね（遠い眼）

さて、昨日言っていたバトンですが、昨年やってたセリフバトンが途中だったことを思い出してそっちを優先することにしました。
興味ある人だけ続きへどぞ。

□キーワード８　『時』

「氷芽ーっ！！」
「ぎゃっ！」
いつものように飛びかかってきた男をはったおしながら、思いっきり睨みつけてやる。
「忍足！いい加減にしろ！」
「ちょっとくらいええやろ？」
「いいわけあるか！」
まったく…この男にはほとほと呆れる。何度言えば止めてくれるんだか。
「こんなことしてる暇があったら練習でもしてたらどうなんだ」
「練習してるで。氷芽んとこ来たんは休憩や」
「どーだか。だいたい体休める方が大事だろうが」
「そら大事や。でもな」

「一分一秒でも多くお前を見てたいんや。時間ちゅうんはあまりに冷酷すぎて、いつお前をさらっていくんかわからんからな」

「…忍足」
私は忍足を見つめながら口を開いた。
「（お？少しは俺にときめいてくれたんか？）なんや？」
「恋愛ものの見過ぎみたいだな。経済でもなんでもいいから専門書読んで頭まともにして来い」


氷帝の変態忍足でした。冷酷なのは時間じゃなくて間違いなく氷芽のほうです。
もはややつでシリアス甘々なんて書けねぇぜ！

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なべなべなべ

今日は友人ｓでナベやりました！やー、鍋は安上がりで済んでいいねぇ（笑）

続きはやはりバトン。昨日と同じでテニ夢ネタ嫌なら見ないように！

□キーワード７【光】

「自分のテニスをやればいいじゃないか」
そう言ってくれたのはあの人だった。
「比べられるのは辛いかもしれない。でも、もっと大きくなれるから」
心を見据えたような視線は少し兄貴に似ていたかもしれない。
でも、彼女の言葉は何よりも優しくて、心が救いあげられた気がした。
「…朝香さん」
「ん？」
「朝香さんにも同じことがあったんですか？」
この言葉を言ったあと、少しだけ後悔した。彼女の顔が少し悲しそうな笑顔になったから。
「…あった」
「あ…そう、ですか」

何があったのかは知らない。
でもいつも強気なあの人のあんな顔は嫌だった。
だから
「貴女が俺を救った言葉が俺の光になった。そんな風に、俺も貴女の光になれたらいいのに」





裕太にしてみました。ゆーたすきだー。

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疲労

久々の更新ですみません…最近疲れ気味だなあ。

相も変わらずネタがないのでバトンの続き。
やはりテニ夢ネタなのでご注意を。

□キーワード６「無」

寝ころんで空を見上げていた。それは雲ひとつない晴天で

「鳳っ」
「わっ！！」

そんな景色にいきなり飛びこんできたのは他でもない、俺の大好きな人。
「氷芽先輩！」
「何してるんだ？」
こっちをかがんで覗き込みながら聞いてくる先輩。
うわ…ちょっと、顔が近い…。
「べ、別に。空を見てただけですよ」
「ふーん…」
不思議そうな顔で空見上げる氷芽先輩。顔が離れてよかったと心の中で小
さな息をついた。
「でも、こんな空だとなんだか不安にならないか？」
「え？」
「きれいすぎて、世界に何もかもなくなっちゃったみたいだ」
どこかさびしげな氷芽先輩の横顔に俺はこう答えた。

「何も無いなんてことないですよ。貴女がいますから」


ちょたでした。
なんか意味不明！！

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無題

昨日は台風２０号で雨風すごかったですね。靖原は富士山のところまで１年指導に行ってきました。ええ、あの豪雨の中をです。当然びちょびちょのぐっちょぐちょになりました。てか寒かった。まじで寒かった。風邪ひいてないのが本気で不思議。
なので今日のBGMはずっと「天気予報が当たらない」です。コレ↓

何度聞いても笑える。

さて、またまたバトンの続き。やはりテニ夢ネタなので気をつけてね！

□キーワード５【風】

木枯らしが吹きつける季節になったころ。
新しく買ったマフラーを巻きなおしながら、落ち葉を踏みつけて歩いていた。かさかさという音が足元から聞こえてくる。
（そういえば…あいつはこの音が好きだって言ってやがったっけ）
俺の脳裏に浮かんできたのは同じ生徒会役員の女。去年のこの時期、地面に散った木の葉を踏みつけて「跡部、焼き芋大会やろう！」などと言ってきた妙なヤツだ。
（あの時は「そんな企画が通るわけねーだろ」って言ったんだよな…）
後で企画書を提出したが安全面で問題があったようで、やはり許可されなかった。

と、一瞬風が吹きつけ、舞い上がった木の葉が視界を奪った。

思わず腕で顔を防御して、目を閉じた。顔に当たる風の強さを感じながらゆっくりと瞼をあげる。

「跡部？」
道の向こうにお前が立っていた。
「どうしたの？ぼーっとして」
俺のところまで駆け寄ってきたこいつに笑いかけながら言った。
「ああ、ちょっと驚いてな」
「？え？」

「風がおまえを連れてきたのかと思ったぜ。俺の願った通りにな」



今回は跡部。なので氷芽じゃなくて別の子でやってみました。
やはり即興だと話の展開が強引かもorz

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好きでこんなになったんじゃない

身体的なこと色々言われるよりそれを注意されたことを笑われる方が嫌だなって思いました。今晩わ、靖原です。
そりゃ靖原何やっても笑われる人間ですけどね。

今日も今日とて神奈川の方まで弓引きに行ってきました。部活週２なのはいいんですが、学校帰りに一時間かけて道場まで行くのは大変辛いです。首と腰が真剣に痛いー。うおー。

この前のバトンの続きやります。

□キーワード４【鳥】

あんなに近かったのに。


｢随分遠くに引っ越したよな｣
氷芽が俺達行きつけのテニスコートに来るまで1時間。ちなみに俺の家からは10分だ。
｢そうだな｣
ラケットを出しながら氷芽は同意してきた。

なんだか、俺と氷芽の距離も同じくらい開いたと肯定されたようだった。
｢し、宍戸？！｣
俺はいつの間にか氷芽を俺の腕に閉じこめるように抱きしめていた。まるで小鳥を籠に入れるように。
｢どうしたんだ？｣
｢…いなくなるなよ？｣
｢…え｣

「いなくなるな。鳥みてぇにどこかへ飛んでいったりしないでくれ。ずっとそばにいてくれるだけでいいから｣



宍戸でした。ちょっと展開が強引ですかね？

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