藍色の月草

今日、TSUTAYAでなんか映画のDVD借りようと思ってふらふらしてたら、実写版テニスの王子様のDVDが青春もののところにあって笑いころげそうになりました　　こんにちわ、靖原です。
これ、コメディものでしょ？小林サッカーと同じノリだろ？！
…とりあえず、あんなガラの悪いちょたはイヤ。



彩雲国の新刊出てましたね。もちろん買いましたよｖ
バリバリのネタばれOKなかたはどーぞ！

しょっぱなの数ページでやられました。秋瑛さん、やっぱ雪那さんのお嫁さんがお好きだったんですね！
雪那さんの奥さんて「お日様色したふかふかの卵焼きのような人」ですか？なんか可愛いｖ
しかもその後珠翠さんに慰め…というか同志のようなものを感じてたようですね。それから恋に…なのかな？いやー、こういう設定好きだー。

一方的な、諦められない片思いって切ないよね。
相手が幸せな分邪魔出来ない。けどそばでそれを平静で見ていられない。
幸せであればそれでいい。自分の力じゃなくても笑ってくれていればいい。
どっちも恋愛のカタチとしてはおかしくない。うーん。珠翠の言うとおり人それぞれですね。


冒頭の数ページでこんなに語ってしまいましたが、本文は前作で言ってた藍家の十三姫のお話。秀麗はその身代わりとして後宮に入ることになります。
この十三姫さん、靖原、すっげ好きです。表紙の騎乗姿からしてきりっとした感じでおてんば姫ぽかったんですが、実際はしっかり者で切ない恋もしてて…うーん、かっこいい！最初の鞭持った姿絵にやられたよ…（笑）
秀麗に似てるってことになってますが、確かに似てますね。十三姫のほうがしたたかな感じですが。
恋した相手を助けてもらった借りを返すために後宮に入ろうとしたり、悲恋の匂いがぷんぷんです。迅と彼女、どうなっちゃうんでしょ？！

前回に増してヒートアップしてるのは秀麗と清雅！「俺は関わりあいたくない！」と言わんばかりのタンタンもいいです。いーなぁ、この三人。
根性はひねくれてても仕事はしっかりする清雅君。こういう奴だから秀麗も否定しきれないんだよなぁ。
でもその後に発覚したのは清雅の女性不信疑惑！秀麗にキスしようとしてた辺り「こいつサイテー」とか思ったけどね（しかも挿絵付きだよ。どうしてくれよう）　ひょっとして誰かにこっぴどくふられたのか？女の子の髪結いが出来ちゃうとこも気になる。なんでそんなの簡単に出来るんだよ、この野郎。やっぱふられたんだろ？！（←靖原がひどいって）
あと十三姫に変装した秀麗に対するタンタンのツッコミとフォローしようとして出来てない静蘭。うーん、この二人を見ていると茶州編での燕青と静蘭思い出します。静蘭の腹黒本性出しまくり…いいねぇ。
序章で分かってはいましたが、燕青の再登場は嬉しかったです！これからのタンタンとの掛け合いが楽しみ～。

次巻からは藍州編ですか？！劉輝と秋瑛がこれからどうなるのか楽しみです！