本日は

試合でした。上手いように出来ないわいらんこと言っちゃうわで自分最悪だなって思いました。
最近自分の人間性が疑わしい。


さて、バトンの続きやります。
やはりテニ夢ネタにつき注意！

口説きバトン

□キーワード３【花】

｢はいこれ｣
幸村が渡してきたのは小さな鉢植えだった。私の両手に乗ってしまうくらい小振りなそれには鈴蘭が植えられていた。
｢？どうしたんだ、これ？｣
｢氷芽の誕生日プレゼント。当日に渡せなかったから｣
｢あ、ありがとう｣
いつもの微笑みを浮かべている幸村から目を逸らしながら礼を言った。なんだか顔が熱い…
｢氷芽の誕生花が鈴蘭だろ？それでこれにしたんだ｣
幸村の趣味はガーデニングだ。その延長もあるんだろう。でも…
｢そんなところまで考えてくれたのか？｣
｢当たり前だろ。氷芽へあげるものなんだから｣…この男は結構恥ずかしいセリフでもいつも通りの笑顔で言ってくるところがタチ悪い。
｢そ、そうか…｣
どうしてもこんな素っ気ない反応になってしまう。向こうは私の反応が面白いらしく、笑みをさらに深くするのだ。
｢で、でも鈴蘭だと可愛すぎてなんか私と合わないよな｣

｢何言ってるの？｣
それから幸村は穏やかというにはほど遠い満面の笑みを浮かべた。

「君の笑顔に勝る花なんてないよ」


はい、幸村でした。
氷芽視点で書いてみましたが、照れたときの描写がむずいなぁ。